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 山口県岩国市(といっても山奥,錦町)にいき,ペルム紀付加体の錦層群をみてきました.自分の調査のためではなく,あくまでもnonタンのフィールド指導のためです(自分が調査を楽しんでいたようなきもしますが・・).

 週末の大寒波のため,標高の高いところでは雪が10cmほどつもっていて,大変さむかったです.でも,錦川の水は姫川より断然あったかったです.姫川恐るべし.

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 地質構造もずいぶんわかりました.予想したとおり(一部予想外もあったけど)になってくれて,素直で,暖かい錦層群さんがすこし好きになりました.何かにつけて冷たい姫川層群さんはちょっとつらいです.詳細は,年明けのTEGEDでnonタンが発表してくれると思います.お楽しみに.(M)

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 南極に行ってしまったT先生の代わりに、昨日から授業を担当することになりました。短い地質調査の期間に最大限の成果を得られるように、私の経験から得たものをできるだけ多く伝えていきたいと思っています。
 地質調査は、単にマニュアルに沿った手法で漫然と調査をすればいいのではなく、常に考えながら調査する頭脳プレイです。露頭で観察した事実や隣の露頭での事実との関係など、数式で表せば、ノート一冊にもなるだろう内容をいつも頭の中で試行錯誤をしているのです。
 これを無意識のうちにできるようになったら、地質調査仕事人として一人前といえるでしょう。さあ、フィールドにでかけよう。熱い情熱で寒さなんかに負けないぞ。(M)
行ってきました!!和歌山県の黒瀬川帯!
私としては,和歌山県も行ったことのない未開の地でした.

研究でも,新第三紀よりも新しい堆積岩しか相手にした事がないので,こういった巡検では,毎回ビギナーです.

それでも,M先生の熱意と茶目っ気に満ちた教のおかげで多くの事を学ぶことができたと感じています.感じるだけではなく,それを血となり肉としなければいけないのでしょうが…努力します. 上の写真は,2日目に行った,地質図上はペルム紀砕屑岩類とされる露頭です.
が鳴いております。


今日明日の2日にかけて、大学院講義で黒瀬川帯巡検(?)があるそうです。

M1じゃないけど参加した人も合わせて、かなりの人数が和歌山に行ってしまいました。

で、残された研究室側はといいますと、お昼時のサロンがこの有様に・・・・・・少し寂しいです。




何はともあれ、参加した皆様、無事に帰ってきてくださいね~

(N田)
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